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三月による 感想、ネタバレ日記

映画 漫画 アニメ 声優 ドラマ の感想、ネタバレ、その他諸々を更新予定。

秘密 THE TOP SECRET(映画)  ~ネタバレ詳しく2~+感想 8/11加筆

邦画 生田斗真 漫画原作 映画

秘密 THE TOP SECRET  ~ネタバレあり2~+感想

ネタバレ1からの続き

 

注意)下記完全に映画のネタバレ!!更に漫画も若干ネタバレるから

どちらも未読。これから見るよ!な人は↓にいかないように!!!

ネタバレなし愚痴感想↓

秘密 THE TOP SECRET(映画) あらすじ・感想 ~ネタバレなし~ - 三月による 感想、ネタバレ日記

 

ネタバレ1↓

秘密 THE TOP SECRET ~ネタバレあり1~ 2まである - 三月による 感想、ネタバレ日記

 

↓下記からネタバレ2。映画としての時系列失念中

 

【8-A.全盲の少年の事故死と眞鍋の決意~青木と眞鍋~】

 盲目の少年が事故死した。同時に介助犬も一緒に亡くなっていた。絹子の仕業・・・しかし、少年は全盲の為、記憶から犯行を見る事ができない。

眞鍋は頭に血が上ったまま、車で現場を立ち去る。それを追う青木

 眞鍋は露口邸に乗り込み、そこで待ち構えていた絹子と対峙する。

遅れて青木も露口邸に到着。眞鍋は無防備な絹子に乱暴をし銃口を向けた。

眞鍋は言う、証拠もなく、このままでは迷宮入り、そしてこれからも犯行は続く。汚れた仕事は底辺の自分の役目なんだと。自棄になっている様子。

青木は刑事だ、犯罪者とはいえ無防備な絹子に銃口を向ける眞鍋を制するために、銃口を向けるしかなかった。

眞鍋が絹子に発砲しようとした同時に、青木が眞鍋に向け発砲。

青木の銃弾は眞鍋に命中。命中したと同時に、眞鍋の銃口が反れ、放たれた銃弾が青木に命中し重症となってしまう。

 重症の眞鍋に絹子が、死んだらお前もMRI捜査で脳みそ覗かれる。と翻弄し、眞鍋は自らの脳を撃ちぬき自殺してしまう。その光景を目の当たりにしながらも青木は、重症の為、動けずにいた。

 

【8-B.薪と鈴木の記憶から見る貝沼の記憶~貝沼、と鈴木~】

 貝沼と絹子の接点は濃厚である。だが確実な証拠も無い。以前、薪の同僚:鈴木は貝沼の記憶を垣間見た。貝沼の狂気により錯乱半ばながらも、親友の薪を守るために強行に出た。貝沼の脳と貝沼の記憶映像を破壊。鈴木自身も自らの脳の破壊を試みるが、実行に移せない。鈴木は薪に殺してくれと懇願する。もみ合い恐怖から正当防衛ながらも、薪は鈴木を撃ち殺してしまう。

だが、鈴木の脳は無事。そのため今回の事件を解決するために、鈴木の記憶にから、貝沼の記憶にダイブする事を決意した。

 三好は以前恋人だった鈴木の脳にMRI捜査の施術を行う。

 による鈴木の記憶へのダイブが開始された。

鈴木の脳から見た貝沼の記憶-そこには、からの施しを受けが気になった。ただそれだけの為に、貝沼から薪へのプレゼントとして、犯罪者と自殺者を贈ると酷い真実が告げられていた。自分のせいで大量の人が無くなった事に、は絶望する。そしてこれを隠すため、鈴木は死んだのだと・・・

(さらっと流された部分だが、原作では貝沼は薪へ愛情があった。異常なほどの執着から歪んだ愛情に発展し、それが今回の連続殺人や異常殺人となった事を薪に認識させ、自分を忘れられない存在にしようと。要はサイコパスBL要素。今回軽く流されたため、物語が軽くなり、絹子事件ばかり目立つけど、主犯は貝沼なんだよね・・・と中途半端に伝わる、物凄く残念な部分である。)

鈴木の記憶-親友:の為の強行後、死ぬ間際の鈴木の記憶。そこには、親友として優しい映像が現れた。人は死ぬ間際に、実際に起きた事ではなく、自らが一番望む世界を垣間見える。そして鈴木は、親友である薪への友情に満ち溢れた世界を見ながら息を引き取ったのだ。

 その映像はとても温かく、優しく微笑む鈴木を見て、薪の心が救われた瞬間だった。

(原作既読なので加筆または過剰に書いたが、鈴木の優しい世界物凄いさらっと流して、原作未読者だと感情は揺さぶられなかったと思う。原作は読み手によっては友情というよりも、愛情に近い。友情BL要素。もう少し映像や演出をがんばれば、感動を呼び起こせたかもしれない為、物凄く残念な部分である。)

 

【9.絹子の煽動と追跡~青木と絹子、とある記憶~】

 助かった青木。病院で目を覚ますと、絹子が居た。絹子はもう誰も私を追う事はできないと青を煽り、病院から去る。重症の青木は絹子を追う事もできない。

怒りに満ち溢れながらも、青木はある記憶を見る事を第九に提案する。

 ある記憶-森の中で女性を追っている視界。しかし視界が低い、人ではなく動物。それは、【8-A.】で事故死させられた全盲の少年の介助犬の記憶だった。

その記憶から、絹子が少年を事故死させた事、そして絹子が身を寄せている場所が判明する。

 

【10.追い詰められる絹子~と絹子と警察~】

 と副所長:岡部と警察が絹子の居場所に突入。開かない錠を乗り越え、白く美しく咲く花に囲まれ絹子と対峙する。絹子は自らの周りに燃焼剤を撒いていた、そして火を放つ。そこで、絹子は言う。私は生きなければならない、自らの代わりとなり死んでくれた父:浩一の代わりに・・・

(それが絹子の本懐だったのかは不明。ただ、今までの人を翻弄する絹子ではなく、どこか悲しげな様子には見えた。映画のビジュアルに浩一、冒頭の浩一のシーンが長かった事を思うと、絹子もまた浩一を愛していたのかもしれない。と想像できなくもない。)

そのまま、絹子は火に巻かれる。

 

【11.リハビリする青木と増加する異常事件の報道~青木~】

 青木は重症を負った為、過酷なリハビリ生活を送っていた。

青木はある決意をしていた。

 一方は、絹子事件の報道。そして増加する異常事件の報道を目にしていた。

絹子の遺体は無く、生死不明の様子。

 そして、もある決意をしていた。

その目には迷いは無く、世界を見据える覚悟に溢れていた。

 

【12.青木の決意と薪の意~青木~】

 青木が松葉杖を付き、のもとに現れる。そして、辞職表を提出する。

青木からの辞職表を受け取るが、机に放り投げる。薪は辞職表を気にかける様子もなく、青木に一つのUSBメモリーを差し出す、暇なときにでも見てみろ言いう。

 

【13.世界は優しさで満ち溢れている~青木とある記憶~】

 より受け取ったメモリーを見る青木。そこには・・・

温かみのある優しい彩色。笑顔の親子。微笑みあう友人たち、恋人たち。笑顔で優しく手を差し伸べてくれる人々。そして、優しく笑いかけてくれる最愛のご主人様。

そう、全盲の少年の介助犬から見た世界は、悪意など微塵もなく、愛で満ち溢れた素敵なせかいだった。

 青木はとある事件から、反応もできず寝たきりになった父のもとへ行き、手を取り涙を流した・・・

(っと物凄く感情的に書いたものの、この介助犬の映像が並だった。色彩を温かみを持たせて笑顔を暮れる人々を映しただけ・・・漫画はその前までが絶望的過ぎて、ここでやっと安心した・・・落差から感動が盛り上がるが、映画版は絶望が、どっちらかってるので、この感動的なシーンを流すだけでは盛り上がらないなーっと。映画に入り込むのではなく、視聴者を客観的にしてしまうのが物凄く残念な部分!ここは引き込むところ、引き込める要素が少ないのなら、映像で魅せる工夫をすべきだった重要なところ。

そして、スーツを着た青木も、新たな決意の元歩き出す。

 

END

 

【感想】

 作品としては悪くはないのですが、漫画未読だと伝わりにくい部分が多い。かといって映画を数回見ても、伝わらなかった部分が伝わるかといったら、そうでもない。

しかも、漫画既読者からすると脚本の練りが薄いし、映像もそうでもないからイマイチ。と色々惜しい。ちょっと悪い言い方をすると、

酷評するところも無いからストーリーの印象が薄い作品と思ってしまう。

 それと、どの年齢層を対象としているか不明だが、

施術(手術)シーンそこまで映す必要なくない?浩一から見た怖い絹子のホラーシーン要らなくない?ストーリーを重視したいのか?、人々を驚かせたいのか?、コンセプトを大事にし作り込んでほしかった。

(驚かせたいなら、近年だとアイアムアヒーローの方が吹っ切れていてわかりやすかったし、面白かった。)

 ◆俳優。見る当初まではイメージに合わないかな、と思った方々も、

映画版:秘密のキャラクターとしては、とてもハマリ役で演じていただけてた。あくまでも映画版として。

原作ファンとしては絹子役の方。設定の美少女でもなく、演技派でもなく、しゃべり方も他の役者に比べて格段に落ちるので残念でした。

 ◆映像。映像化が難しい作品を映像化した。そう、ただ映像化しただけ。苦労はしたのだろうが、新しい工夫が感じられるほどインパクトがあるものでもなく。驚きも無く、なんだかなーと思ってしまいました。

 ◆脚本。薄っぺらい。重厚感を持たせたいけど、難しくなりすぎると映画としてのentertainment性が損なわれると思ったのでしょうか。ただ、原作の土台を元に、台詞などを映画として脚本を作った。そんな感じがします。別におざなりだった、酷いとかではないのですが、これもただただ凡庸だなーと思ってしまいました。

 

最後に、この映画を批評して潰したいわけでも、見に行くなともいいません。

ただ皆さん話題性に期待し、見に行って、クソ映画!は思わないでほしい。

要は期待せずに見れば面白いですよ。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

以上になります。

 

 

今週のお題「映画の夏」

 

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